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熱物性解析・構造解析

光走査式熱膨張率測定装置

主な用途

非透光性固体材料の熱膨張率(線膨張係数)の測定

主な仕様

対象試料 非透光性固体材料
試料寸法 標準形状:10×10×40 / 34 mm

板状試料も測定可能
測定温度 ~1800℃ (1800℃以上は要相談)
雰囲気 Ar
測長 レーザー測長計による非接触式測定

主な特徴

  • 室温から最高1800℃までの温度範囲での試料の長さを計測することにより、伸び、熱膨張率(線膨張係数)が得られます。
  • 長さ測定にはレーザー光を使用した非接触光学系を用いています。レーザー光を一定速度で走査し、試料によってレーザー光が遮られている時間から試料長を算出します。
  • 非接触式ですので無負荷で測定できます。粉末成形体も測定できます。

装置の説明図および写真

装置の外観
装置の外観
熱膨張率測定装置の概略図
熱膨張率測定装置の概略図

実績・その他情報

Al2O3の測定例
Al2O3の測定例
炭素材料の測定例
炭素材料の測定例

事業内容