熱物性解析・構造解析
光走査式熱膨張率測定装置
主な用途
非透光性固体材料の熱膨張率(線膨張係数)の測定
光走査式熱膨張測定概要 [PDF:43KB]
主な仕様
対象試料 | 非透光性固体材料 |
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試料寸法 | 標準形状:10×10×40 / 34 mm 板状試料も測定可能 |
測定温度 | ~1800℃ (1800℃以上は要相談) |
雰囲気 | Ar |
測長 | レーザー測長計による非接触式測定 |
主な特徴
- 室温から最高1800℃までの温度範囲での試料の長さを計測することにより、伸び、熱膨張率(線膨張係数)が得られます。
- 長さ測定にはレーザー光を使用した非接触光学系を用いています。レーザー光を一定速度で走査し、試料によってレーザー光が遮られている時間から試料長を算出します。
- 非接触式ですので無負荷で測定できます。粉末成形体も測定できます。