熱物性解析・構造解析
示差走査熱量計(高温DSC)
主な用途
融解、結晶化、相転移、反応といった熱的現象の発現温度および変化熱量の測定と、物質の高温での比熱容量の測定などに用います。
主な仕様
対象試料 | 金属、セラミックス、有機材料、高分子材料等 |
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試料寸法 | 固体 : Φ5×t1 mm 粉末 : 1~10 mg |
測定温度 | DSC : ~1600℃ 比熱 : 300~1400℃ |
雰囲気 | Ar、N2 |
主な特徴
- DSCで1600 ℃までを測定できるので、鉄鋼材料の相変化が測定可能です。
- 低温DSCと組み合わせることで、-100~1400 ℃までの比熱の測定が可能です。
装置の説明図および写真
実績・その他情報
- 各種耐熱複合材料の比熱測定
- 各種耐熱複合材料の熱分解反応測定